2011年4月16日土曜日

見えてくること

ここ一週間、何だかFluに掛ってしまったようで、微熱が続いて仕事もSick Leaveしてました。
でも、これで免疫が出来たからFlu Vaccination接種しなくていいじゃん、て言われて喜んでます。
去年は、会社が全て費用を負担してくれボーナスまで支給、その考え方にびっくり&感心したもの。スタッフが元気だと、それだけ会社も助かるし、目の前のことだけを見てないってことだね。

最近は、フランス人の友人Alainがフランスから帰って来ました。
Alainは障害を持った子供たちの小学校の先生をしてます。

My friend, Alain
 
2月22日の地震後、すぐにフランスへ帰国したので正直帰ってこないかと思ってたので、よく帰ってきたねーて伝えました。
Welcome Back!

今回話を聞けて、地震では本当に恐怖を感じて、家族にも1年半、会えてなかったら帰って良かったて言ってました。
本当に怖かったんだって。

こうやって地震の後、離れていく人が多かった中、戻って来てくれるのは友人としてとても嬉しく思います。
ある意味、勇気の要ることでもあるよね。


Alainが以前、住んでた家に他の友人を訪ねて行ったけど、そこで感じたこと、人それぞれ地震の感じ方、捉え方、受け入れ方が違うなぁということ。皆それぞれにやっぱり違うこと。
でもそれで当たり前だということ。それを否定できないってこと。
だからこそ、前向きに、元気出して励まし合いながら進んでいこうって改めて思いました。

多くの建物が壊され、シティは埃がひどいし、渋滞も少しは良くなってきたもののまだまだ…
行く場所場所が超混雑してるし、私が住んでるエリアは地盤が固いので、お店とかビジネスとかもすごくこちら側に移動してきてます。地盤なんて考えずに住んでたので、とてもラッキーだったんだろうって思う。シティに有ったお気に入りの本屋さんもすぐ近くにオープンするところです。
こうやって町や人々がまた動き出した姿を感じるのは本当に感動します。
 
    
The National Black T-shirt Day ''CHCH Our hearts are with you xx ''




















上の↑写真は、3月18日がカンタベリー地域のPublic Holidayになった日に見たカフェの風景。
Black T-Shirt Dayと名前が付けられ、北島でもこうやってT-Shirtを着てくれてるのを見掛けました。

Black T-Shirt Day took place on March 18 to coincide with the national day of mourning. The CHCH Heart Trust believes it is important to stay in sync with the national feeling of support for the people of Christchurch.
Christchurch Heart t-shirts have been created so Kiwis can wear their support for Christchurch earthquake victims.

日本の地震や余震も早く落ち着きますように。
全てのことが一日も早く好転しますように。  

  

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